メカアクションシリーズ ガイキング
シーエムズコーポレーション 価格5,250円(税込)



なんか結構待たされた気がするなー。
初めの発売日はいつだったかしら?
というわけでやっと発売されました、『シーエムズコーポレーション メカアクションシリーズ ガイキング』のご紹介。



プロポーションや塗装の方は特に不満点は無いですネェ。
後はこの各部のごわごわな表面がどこまで受け入れられるかですな。
管理人としても不満とまではいわなくても、出来るなら滑らかな表面の方が良かったですし。



にしてもちょっと失敗、もうちょっとかっこいい立ちポーズには出来なかったのか漏れ。(;´Д`)
こいつは腋閉めちゃだめだぁ。





では可動の方へ。
首は二重間接。
首側の間接はボールジョイントで胴体側には前後軸だけでなく左右への軸もあります。
こちら後ろ側にはよく傾き、飛行ポーズを容易に取れるのですが、前には首パーツに顎が干渉してあまり動かず。



よくわからない造りをしてるのがこの角。
なぜか左側の角は回転するようになってるのに、右側の角は完全固定。
え、いやいやなんで?
なんで片方だけ可動させてるんだこれ?



背中のウィングは取り外すことは出来るものの特に可動する場所は無し。



肩は胴体側にも可動軸があり、前後上下へスイングできる。
肩側の間接と胴体側の間接とを駆使することによって、90度まで水平に上げることが可能。
肘は上腕側に軽く角度が付いており、コレと合わせるとだいたい100度ほど曲がる。
逆に言うと、この上腕の角度のせいで腕がまっすぐにならないという弊害が付きまとっている。



肘と上腕にはロール軸あり。
また各手首にそれぞれ前後への可動軸がある。
腰にも前後左右の可動軸があるものの、胸の顔が邪魔をしていて前後へはほとんど動かず。
胸の顔も可動軸があり口の開閉ができる。



足の付け根は軟質素材になっており、腿の可動をある程度は阻害しないようになっている。
それでも前方向へは70度ほども曲がればいい方。



開脚は120度ほどと、こちらは優秀。
膝は100度ほど曲げることが出来る。



足首の間接が一番優秀で接地性はとてもよい。



付属品は

ガイキングシールド
ガイキングランス
ガイキングアックス
握り手(左右)
平手(右)
持ち手(右)
オプションハンド(左右)











膝のカウンタークロスは取り外し可能。



ガイキングシールドは手に持たせるのではなく、腕に取り付けるようになっている。



ガイキングランスは突起が付いており、持ち手に嵌めて固定できる





ガイキングアックスにも同様に突起が付いておりこちらも固定できる。
が、これでアックスを固定すると刃の向きも固定される為、ポージングが制限さえるのがアレなところ。(;´Д`)





ミクロシスター(9cm)とのサイズ比較。
だいたい倍ぐらいの大きさですね。





というわけでガイキングでした。
ガイキング単品で見ると正直リボルテックの方が出来がいいんじゃないかなーと。
こっちは武器が豊富なのはいいのですが、各部にいろいろと難な点もあるし…。
が、こいつは3体そろってこそ真価を発揮するわけですから残り2体が楽しみなところよね。(ノ´∀`*)




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