HCM-Pro 04-00 リックドム
バンダイ 価格1500円(税込)



ジオン公国軍は宇宙世紀0076年に地球侵攻作戦を前提にした局地戦用MSの開発に着手した。
地上戦でネックになるモビルスーツの移動速度の遅さを補うため、ジオニック社ではグフを飛行させることで行動半径の拡大を狙ったが、開発は失敗しドダイYSとの運用で妥協せざるを得なかった。
一方ツィマッド社は宇宙世紀0078年、グフをベースにしたグフ試作実験機(MS-07C-5)を経てプロトタイプドム(YMS-09)を試作し、ホバー走行機能のMSの開発を開始した。



脚部に熱核ジェットエンジンによるホバーユニットを有し、高速移動する事で陸戦用モビルスーツとしての機動力を格段に向上させるというものである。
この開発にはジオン公国の主力機の座をザクIと争い、敗れたヅダ (EMS-04) の土星エンジンの技術が投入されている。
本機のテスト結果は非常に良好で、空力や耐弾性の向上を目的とした外装の改良やエネルギー経路(動力パイプ)の変更を施され、直ちにドムとして正式採用された。



尚仕様書においては高機動型ザクIIと同程度のボリュームの細身の機体だったが、実際に建造する際の細部の手直しで重MSに相応しいボリュームになったといわれている。
ドムはジオン本国で先行して量産され、キャリフォルニア・ベースで本格的に量産された。
実戦配備されたドムは従来の倍以上の移動力を存分に生かし、ザクの数倍の戦果を挙げた。



しかし一方では生産ラインの確立に時間を要し、戦線への配備が遅れ戦力としては十分に貢献できなかったとされる。
またその運用方法から脚部の関節疲労が少なく、メンテナンス面で歓迎された。
また、ドムおよびリック・ドムはそれぞれの局面に応じた改造機が多数生まれることとなる。



大戦後期にグラナダの統合整備計画によって生産されたMS-09R-2 リック・ドムII(ツヴァイ)は後のドライセンの設計母体となった機体である。
他にMS-09F/Trop ドム・トローペンなど次々にカスタマイズされた機体を見ればドムの局地戦能力、汎用性が高く評価されていることが判る。

〜以上、wikiからの抜粋〜



ザク並みにバリエーション豊富な機体の登場。
うあー、このボリューム感がいいなぁ。(ノ´∀`*)



首は完全固定かと思いきや以外にも左右に振ることが出来る。
本当にほんのちょこっとだけだけど
モノアイは頭部パーツを外すことによって動かすことが出来る。



肘は90度で二の腕にロール軸有り。
手首はボールジョイント。
肩は水平方向へ90度ほど上げることが出来、接続部には引き出し機構があり前方へ動かすことが可能。
肩アーマーは別パーツで再現。



一応、胴も動くようになってはいるのだがほんの少しだけ角度が付けられる程度でほとんど動かないようなもの。
また固定されているように見えるが、腰部フロント及びサイドアーマーも独自に可動する。



股は70度ほどの開脚が可能。
膝は二重関節でそれなりに広いが足そのものが太い為、それほど曲がってるイメージがない。(;´Д`)
足首の接地性はあまりよろしくない。
一応足首にシリンダーギミック有り



付属武装は

ビームバズーカ
ヒートサーベル(黄)
ヒートサーベル(青)



………。
(ノ ゚Д゚)ノ ==== ┻━━┻

何でビームバズーカやねん!
リックドム言うたらなにはなくともジャイアントバズやろ!?
なんでんかんでんビームにしたらええちゃうぞ!?



後で見たらジェットストリームアタックセット(7,140円)の方に付属してんだってさー。(;´Д`)
こういうことするからバンダイって心から好きになれないんだ。_| ̄|○



ヒートサーベル(黄)は収納状態で背中に接続する。
逆にヒートサーベル(青)は稼動状態で持ち手と一体化している。
ビームバズーカの方も同様に持ち手と一体化。







というわけでリックドムでした。
ジャイアントバズさえ、ジャイアントバズさえ付いていれば手放しに推奨できるアイテムだったのに。_| ̄|○
でもそこにこだわらずドム単品にのみ目を向ける人ならばお買い得な商品ではないかと。
なんやかんやでこのドムかっこいいし。(ノ´∀`*)




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