HCM-Pro 10-00 MSN-100 百式
バンダイ 価格1,890円(税込)



エゥーゴとアナハイム・エレクトロニクス社による共同開発計画「プロジェクト・ゼータ」(Ζ計画)で開発されたアナハイム製ガンダムの一機。
MSA-099リック・ディアス(γガンダム)の次に開発されたため、開発コードδが与えられ、δガンダム(デルタガンダム)とも呼ばれた。
また本来、型式番号は099の次なので100が予定されており、名称もそれに併せ、開発主任であるM.ナガノ博士により「百年後でも通用するモビルスーツ」という願いを込めて百式と名付けらた。
しかし結局、型式番号は博士にとっての最初のプロジェクトであるためにMSN-001とするべきという意見もあり、博士の主張によりMSN-00100と付けられた。



MSNのNはM.ナガノ博士のイニシャルであり、00100はMSN-100 (MSA-100) とMSN-001 (MSA-001) のダブルミーニングという事になった。
しかし、5桁の型式番号は扱いにくく、元々の予定や機体名の影響でMSN-100と呼ばれる事が多かった(本機は何度か設計変更が行われているため、型式番号については諸説ありはっきりとしない)。
また、機体名称に伴い両肩に漢字の「百」がマーキングされた。
ちなみに一年戦争末期にシャア・アズナブルが搭乗したMSN-02ジオングや、機動戦士ガンダム 逆襲のシャアに登場するMSN-03ヤクト・ドーガとMSN-04サザビーとは全く関係が無い。



当初は可変モビルスーツとして設計されており、両形態で作動するAMBACシステムが組み込まれていた。
しかし高いGが掛かった状態で変形すると胴体フレームに歪みが生じてしまうトラブルが発生してしまった。
そのため、フレーム剛性を強化するなど試行錯誤するが解決に至らず、可変モビルスーツとしての開発を断念した。
しかし、機体そのもののポテンシャルは高かった事から、基本的な設計と開発資材を流用し、非可変の攻撃型モビルスーツとして、前述の耐ビーム・コーティングの実用化を視野に入れた機体へと路線変更が成された。



そのため以前の名残として、バックパックにはフレキシブル・バインダーが装備されている点などが挙げられる。
これはリック・ディアスのバインダーを洗練したものであり、可変機として設計されていた時点ではΖガンダムのフライングアーマー同様に巡航形態の「翼」に相当するものとされていた様である。
モビルスーツ形態時にはそれ自体が可動肢として機能することで高い機動性を実現し、非可変の機体となった百式でも有効性を発揮している。
これは後に開発されたΖプラスA1型においてウイング・バインダーとして再び採用され、本来の役目を果たすこととなる。



事実、周囲すべての至近距離を、キュベレイのファンネル攻撃に囲まれたにもかかわらず、パイロットであるクワトロ・バジーナ(シャア・アズナブル)の天才的な能力と相まって完全にかわしきったこともある。
百式として世に出る段階でクワトロ専用の機体として配備される事を前提としていた事から、こうしてロールアウトした1号機は彼のパイロット特性に合わせたピーキーな調整が施され、彼以外に扱う事は非常に困難であった。



なお、派手な耐ビーム・コーティングの仕様に関してはナガノ博士の強い要望とクワトロ本人の理解を得て実施されたという。
グリプス戦役を経てクワトロがエゥーゴから姿を消したのちに再びアーガマに搬入された百式には、デチューンが施され、耐ビーム・コーティングの施工に関しても当初の開発研究員(ナガノ博士と思われる)の手による物ではなかった事もあり、当初の機体のそれより格段に質が劣るものであったという証言もある。

〜以上、wikiよりの抜粋〜



もうちょっと顔は短い方が好みなんだけどネェ。
そんなわけで宇宙世紀1派手なMS、百式のご紹介。



色は金メッキではなくパールイエロー。
メッキよりも黄色黄色してて個人的にはこっちのがいいですなぁ。



では可動の方に。
首、腰はボールジョイント軸。
ただ腰の方は前後にはほぼ動かず、左右のみの可動と思っても差異はなし。



肩は水平方向へ90度。
肘も90度可動で二の腕にロール軸があり手首はボールジョイント。
肩口には引き出し機構があり、前方向へスイング可能。



腰部フロント及びサイドアーマーはいつもどおり独自に可動。
それに付け加え今作ではリアアーマーも可動するようになっている。
股関節は180度の開脚が出来るほど広い。



膝は二重関節で、正座が出来るほど曲がる。
足首は見た目どおり動きを阻害するものがないため、非常に接地性がよろしい。
なお、個体差もあるでしょうがよく動くせいなのかウチのは関節がひっじょーにゆるい。(;´Д`)
足なんて上げてもすぐに降りてくる。
瞬間接着剤で関節太らせないとダメだなぁこれ…。(´・ω・`)



今回の付属品は

ビームライフル
クレイバズーカ
ビームサーベル×2
握り手(右のみ)



各種武器はそれぞれ専用の持ち手がついているが、クレイバズーカのみは背中に装着するためか持ち手が一体でない。
ビームサーベルは左右1本ずつ。



写真の通り、バズーカはバックパックにマウント可能。















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