HCM-Pro 15-00 リックディアス
バンダイ 価格2,100円（税込）



エゥーゴ初のオリジナル量産型MSで、エゥーゴとアナハイム・エレクトロニクス社により共同で開発された、代表的な第2世代MS。
後にΖ計画と呼ばれることとなる高性能MS共同開発計画の走りとなった機体である。



旧ジオン系の技術者が中心となり開発されたためにリック・ドムなどのジオン系MSを思わせる外観を持つ。
装甲材質および内部フレームにクワトロ・バジーナ大尉によりアクシズからもたらされたガンダリウムγをMSとして初めて採用したため、後のエゥーゴの指導者ブレックス・フォーラ准将の提案によりγガンダム（ガンマガンダム, γ GUNDAM (GAMMA GUNDAM) ）と呼ばれる予定であった。
しかし「これは『ガンダム』ではないだろう。『ガンダム』と呼ぶには、初代ガンダムに申し訳無い」とするクワトロの希望により、宇宙用の機体を意味する「リック」、エゥーゴの活動が折り返し地点に到達したことから喜望峰の発見者バーソロミュー・ディアスの「ディアス」を合わせてリック・ディアスと名付けられた。



しかし、命名者であるクワトロは「ゴロで特に意味はない」という旨の発言をしたとも言われる。
また、本来の型式番号は「MSA-099」であるが、地球連邦軍の目からエゥーゴの動きを欺くため「RMS-099」とされた。
当時の地球連邦軍（ティターンズ）におけるの型式番号の命名規則は、各基地に割り当てられた10〜19の数値の後に開発順で1桁の数字がつけられる方式がとられているが、09で始まる基地は存在しない。



メインカメラはモノアイを更に機能化したもので、広角レンズによって得られた映像を補正して全天周囲モニターに投影する。
この方式はシステムを小型化することが可能な上、可動部が少ないためメインテナンス性に優れている。
腹部に大型のジェネレーターを設置したため通常腹部にあるコクピットは頭部に移動され、パイロットは左側頭部にあるハッチから搭乗する。



コクピットブロックは緊急時に射出される。
通常バックパックが配置される背部にはプロペラント（推進剤）タンクを兼ねる作動肢としてバインダーを2基備えている。
これはガンダム試作2号機のフレキシブル・バインダーの延長上に位置するものと考えられており、ガンダリウムγによる軽量化とムーバブルフレームの採用に合わせ、これによるAMBAC機能により鈍重な見かけに反して軽快な運動性を示した。



このバインダーは取り外してシールドや投擲武器として用いることも可能である。
固定武装として頭部にバルカン・ファランクスを、腰部にビームサーベルを1基装備している。
携行武装としては主にクレイ・バズーカやビーム・ピストルを装備、これらは背部のウエポンラックに搭載可能で、ビーム・ピストルはウエポンラックに装備した状態でも対後方・対空兵器として使用可能である。



ビーム・ピストルのエネルギーパックは、百式用ビームライフルと共通である。
また、撃墜した機体から接収したと思われる、ガルバルディβ用ビームライフルの使用も確認されている。
また、マニピュレーター基部には多目的ランチャーが設けられ、トリモチやバルーンダミーなどを射出することができる。

〜以上、wikiからの抜粋〜



こちらもカラーバリエーションが存在するが今回は黒い方のリックディアスで。
でも黒いリックディアスが出てたのは、ほんの数話でクワトロが百式に乗り換える頃にはみんな赤くなってたけどね。



可動の方は首は引き出しで多少は上方向を向くことが出来るが、雀の涙程度。
左右にも多少可動。
むしろここは動くだけでも御の字といったところか。



肘は90度ほどで二の腕にロール軸があり。
手首はボールジョイント。
肩には引き出し機構があり前方向へ傾けることが可能で、これによりバズーカを両手で構えることが出来る。
肩アーマーは別の独立したパーツ。



腰はボールジョイントで思ったよりもぐるぐるとよく回る。
腰部のフロント及びサイドアーマーは独自で可動する。



股は150度ほどの開脚が可能。
膝は二重関節。
ただ元デザインがデザインなのでそれでも90度ほどしか曲がらない。



足首の間接には引き出し機構があり、シリンダーギミックと加えて実に優秀。
背中のテールバインダーはボールジョイントで接続されており、比較的フレキシブルに可動する。
写真には写し忘れたけど頭部バルカンファランクスの展開ギミックがある。



付属品は

ビームピストル×2
ビームサーベル
クレイバズーカ



す、少ねー。（;´Д｀）
でもそんなに武器のあるMSでもないしファーストやZ時代のMSだとこんなもんか。
ただ少ないなら少ないなりに、もうちょっとクレイバズーカに厚みが欲しかった。


ビームピストルは背中のバックパックに取付け可能。
装着時も前後に多少可動する。
クレイバズーカも同様にバックパックに取り付けることが出来る。







というわけでリックディアスでした。
この当時、映画版Zガンダムが公開されていたときでZ関連のMSが多数出てたのに公開が終わった途端、ぱたーっって出なくなった。(´･ω･`)
な、何でこんな中途半端なラインナップで止めるかな。
マ、マラサイは？　ガブスレイは？　サイコガンダムぐらいは出ると思ってたのにー！｡･ﾟ･(ﾉд`)･ﾟ･｡




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