HCM-Pro 18-00 デスティニーガンダム
バンダイ 価格2,100円(税込)



デスティニーは、ザフト軍がZGMF-X666Sレジェンドと共に開発したコズミック・イラ(C.E.)73年当時における最新鋭MSである。
デュートリオンビーム送電システムと核動力の複合機関であるハイパーデュートリオンエンジンを主機関とし、在来機を凌駕する高出力を誇る。
開発はプラント最高評議会議長ギルバート・デュランダルの主導により、当時既に形骸化していたユニウス条約を半ば確信犯的に破り、その類稀な機体性能を実現した。



実戦投入された機体はザフトのエースパイロットであるシン・アスカの搭乗を前提としたチューンナップが施されており、事実上彼の専用機となっている。
デスティニーは便宜上セカンドステージシリーズの1機種として登録されている。
しかし、同シリーズがユニウス条約の条項の1つである「機体保有数の制限」をクリアすべく「変形及び換装による機体の多用途化」を基本コンセプトとしたのに対し、本機では「予め全ての機能、並びにそれらの運用能力を内包する万能の機体」を志向とし建造された。



単一の機体に万能を求めるコンセプトこそ在来機と同一であるが、要求性能実現の為に取られたアプローチは根本的に異なるものとなっている。
デスティニーの型式番号には「セカンド」を示すSが振られ、核動力搭載機であることを示すAの文字は外されている。
その為、本機の型式番号には条約違反を隠蔽する意図が込められているとの説も存在する。



本機は、近〜遠距離全てのレンジに対応可能な複数の武装を標準装備する他、背部には翼の様な新型大出力スラスターユニットを搭載しており、装備の換装無しに機動力・火力・白兵戦闘能力等のあらゆる点でX56Sインパルスの各シルエットを上回るパフォーマンスを発揮する。
このスラスターユニットは、GSX-401FWスターゲイザー等に搭載された惑星間推進システム「ヴォワチュール・リュミエール(V.L)」の近縁的技術が投入されており、推力増大時には、通称「光の翼」と呼ばれる巨大な噴射炎を発する象徴的な装備でもある。
このユニットは在来機を凌駕する推進力を効率的にもたらし、他の追随を許さない高機動戦闘能力を機体に付与している。



更にヴァリアブルフェイズシフト装甲とビームシールド「ソリドゥス・フルゴール」による鉄壁の防御力を備え、「ハイパーデュートリオン」による高出力と長期の稼働時間、高速機動時にミラージュコロイドを散布する事で空間上に自機の光学残像を形成するジャミング機能や、掌に備えられた短射程のビーム砲等、多数搭載した実験的な新装備とも相まって、極めて高いレベルで全領域をカバーし得る汎用性を獲得した。
反面、その有り余る機体パワーを扱いこなすには相応の操縦技術が要求される。
シン・アスカの乗機として実戦投入された本機は、彼の技量と相まってザフトのフラグシップ的MSとして華々しい戦果を挙げ、同時に投入されたレジェンドと共に、C.E.73-74を代表する機体の1つとなった。



名称の「デスティニー」は「運命」の意。
額にはイタリア語で2を指す「DUE」(ドゥーエ)の文字がある。

〜以上、wikiからの抜粋〜



種の機体は本当に痛々しい設定が多いな。(;´Д`)
まあそれはさておいてガンダム史上初、主人公機なのに最終話で手も足も出ずメタクソにやられたガンダム、デスティニーっす。
本当に不憫な子だよこの子は。。・゚・(ノд`)・゚・。



さて可動の方は首が二重間接となっており、上下方向へ広い稼動範囲をもっている。
肘も同様に二重関節で、120度ほど曲げることが可能。
二の腕にロール軸有り。



腕は水平方向へは思ったよりも上がらず80度ほど。
接続部には引き出し機構があり前方向へ可動するようになっている。



腰はボールジョイントで前後に傾けることも可能。
腰部フロントアーマー及びサイドアーマーは独自可動。
開脚は110度程度。



膝も二重関節になっており120度ほど動かせる。
足首もそれなりの可動範囲を有しており接地性は及第点といったところ。
アンクルアーマーは独自に可動する。



バックパックの武器ラック、及び羽は根元がボールジョイント接続となっているので自在に動かすことが出来る。
が、羽の方は後ろの武器ラックが邪魔をしていてそれほど自由に動くというわけでもない。(´・ω・`)



付属品は

高エネルギービームライフル
高エネルギー長距離射程ビーム砲
アロンダイト
フラッシュエッジ2ビームブーメラン(短刃)
フラッシュエッジ2ビームブーメラン(長刃)×2
ビームシールド×2
対ビームシールド
アンテナ(硬質樹脂パーツ)


ビームライフルはスコープ、取っ手が可動し腰にマウントすることが出来る。
高エネルギー超射程ビーム砲は収納形態、展開形態をとることができるが完全再現ではなく差し替えで再現となっている。
アロンダイトも同様に差し替えで収納、展開形態を再現。


アロンダイトは別個に持ち手と一体のビーム刃を再現する為のパーツがあり、そちらと組み合わせて展開形態を再現する。
フラッシュエッジ2ビームブーメランは、肩の付属パーツを取り外しこれにビーム刃を選択して取り付ける。
ちなみに肩のパーツは左右両方外れるのでビームサーベル状態で2刀ともに持つことも可能。



ビームシールドは手の甲のパーツに取り付ける形になり、こちらも左右どちらの甲にも取り付けられる。
対ビームシールドは差し替えで展開状態を再現可能。



ちなみにデスティニーといえばパルマフィオキーナ掌部ビーム砲(わかりやすく言うとデスティニーフィンガー)じゃね?
と、思うかもしれないがこちらの再現パーツは別売りのディアクティブボックスという商品の方に入ってるんだと。( ´ー`)y−~~
…汚い、本当に売り方が汚い、だからバンダイはd(以下略)













というわけでデスティニーガンダムでした。
プロポーションは目立って悪いところもないし、付属品も実に豊富。
これでスタンドとパルマフィオキーナ掌部ビーム砲がついてたら誰はばかることないお勧めアイテムなのに…
多いぞHCM-Proそういうのが。(;´Д`)




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