HCM-Pro 23-00 MSZ-006 Zガンダム
バンダイ 価格2,520円(税込)



エゥーゴとアナハイム・エレクトロニクス社による共同開発計画「Ζ計画」で開発されたアナハイム・ガンダムのひとつ。
リック・ディアス(γガンダム)から数えて4番目に開発されたため、その開発コード「ζ」からΖガンダムと名付けられた。
宇宙世紀0087年、エゥーゴと協力関係にあったアナハイム・エレクトロニクスはリック・ディアスの完成と同時に次世代超高性能モビルスーツ (MS) 開発計画Ζ計画を発動させる。



百式、メタスの試作後、アナハイムはエゥーゴの象徴たる超高性能機Ζガンダムの開発に着手したが、設計は難航した。
しかし、ティターンズによって開発されたガンダムMk-IIが同社に持ち込まれた事で状況は一変する。
ガンダムMk-IIは機能的には第2世代MSに到達していない機体ではあったが、そのムーバブルフレームの設計思想は斬新であり、可変MSに要求される機能を十分に備えていたためである。



また、添えられていた民間人の少年(カミーユ・ビダン)の手になるメモ程度の設計案が引き金となり、設計は加速度的に進展していった(『Ζガンダム』劇場版ではカミーユは開発に協力をしていない)。
こうして完成されたΖガンダムは、ウェイブライダー (WR) と呼ばれる巡航形態への変形能力を備えており、宇宙空間から重力下までの連続運用を可能とする破格の汎用性を持っていた。
同機に採用されたムーバブルフレームの基本構造は、コピーが容易である上に、当時としては他のあらゆる構造とは比較にならない程高い強度を有しており、以後に開発されたMSの殆どが、どこかにこの構造を取り入れているといっても過言ではない。



これによりΖガンダムは機体構造そのものを変更し、複数のミッションに迅速に対応することが可能となった。
この機能は既存のモビルスーツを遥かに凌駕する機能であり、便宜上第3世代MSに分類される。
無論、第2世代MSで確立されたオプション対応能力もそのまま継承されている。



脛部には2基の熱核ジェット/ ロケットエンジンを搭載すると共に、背部にはAMBACシステムとスラスターとしての機能を併せ持つロングテールバーニアスタビライザーを装備、大気圏内外において優れた運動性を発揮する。
また、MS形態時には背部ムーバブルフレームに接続されるフライング・アーマーは換装も可能であり、大気圏内での性能に比重を置いたウイング・バインダータイプのものも用意されている。
このように優れたパフォーマンスを見せたΖガンダムであったが、複雑な機体システム故の高コスト、劣悪な整備性といった問題も残されており、そのままの形で量産化に移行する事は不可能だった。



機体挙動自体も非常にピーキーで先鋭的な特性を示した為、操作性が低下した点も理由の一つである。
特に後者に関しては、後に簡易サイコミュの一種である試作型バイオセンサーが搭載されるなど、操縦系統に改良が施されているが、根本的に搭乗者を選ぶ傾向の機体であった点に変化はなく、宇宙世紀0091年に完成された系列機リ・ガズィにおいても同様の問題を抱えていたという。
しかし、標準装備のまま再突入が可能な唯一の機体でもあり、後に多くの系列機を生み出している。

〜以上、wikiよりの抜粋〜



こればっかりはミーハーだのなんだの言われても、好きなモノは好きなんだからしょうがない。
おじさんミーハーな人間だからこいつとウィングガンダムゼロカスタムが大好きだぁ。(ノ´∀`*)
な、Zガンダムのご紹介。
でも今回ちょっと辛口で気分を侵害するかもしれないんで、初めに謝っておきますね。(*^ー゚)b



好きだからこそ初っ端から感想言わせていただくがびっみょー。(;´Д`)
いやプロポーションも悪くないし付属品も豊富でいい商品なんだけどさ、変形機構のせいでもうなんか触った感じがぐんにゃぐにゃ。
ナにこの軟体動物。_| ̄|○オオオ ゼータ ガァ



あと背中のフライングアーマーの位置が低い、個人的感覚からすると低すぎる。
そしてここもぐにゃぐにゃ。(;´Д`)マタカイ
最後に接地性が悪すぎて自立が出来ないという点。



どーいう作りになっているのか、それほど動かない関節でもないのになぜか立たない。
多分背中のパーツの重量に比べて踵の表面積が小さすぎるところが問題だと思うんだけどどうだろ?
とにかく立たせづらく、レビューする時に直立で立たせるだけで30分近く悪戦苦闘を強いられたよ。_| ̄|○セッチャク シテ ヤロウカ コノヤロウ



ではそんなZの可動の説明を。
全体的に変形機構がある為か、関節範囲は非常に広くとられていてこの点はGOOD。(≧∇≦)b
首は二重関節で動きを阻害するパーツもないため非常に良く動く。



肩はアーマー部のスラスターが可動するため、水平方向へ90度ほどあげることが可能。
肘は90度。
手首はボールジョイント接続。
残念ながら今作では基部での前後可動軸はなし。



腰はボールジョイント接続で左右だけでなく前方向にも傾けることが出来る。
腰部フロント及びサイドアーマーはそれぞれ独自に可動。
というか動きすぎてイライラする。(;´Д`)



股関節は180度近くの開脚が可能。
膝は100度ほど。
先述したけれど足首の可動範囲がなぜか狭い。
特に何かに干渉してるわけでもなく、関節軸を見てもそれほど狭い可動範囲ではないのだが、なぜか動かない。
どうなってんだここ?(´・ω・`)



付属品は

持ち手(左右)
ビームライフル
ビームライフル展開状態用銃身パーツ
ビームライフル収納状態用銃身パーツ
ビームライフル用ビーム刃パーツ
ビームサーベル×2
グレネードパック×2
シールド
ハイパーメガランチャー
ハイパーメガランチャー用ビーム刃パーツ
ウェイブライダー用スタンド

と、非常に充実。(ノ´∀`*)



持ち手はボールジョイントとは別に可動軸有り。
ビームライフルの展開収納は別パーツに差し替える事によって再現。
ロングビームサーベルと呼ばれる、ビームライフルからビーム刃が発生している状態も差し替えパーツによって再現。



こちらのサーベル差し替えパーツは左手用の持ち手と一体成型となっている為、この状態で構える時はかならず左手で持つ形となる。
なおビームライフル、グレネードパック、シールドはそれぞれ左右の前腕に接続することが出来る。



ビームサーベルは左右それぞれの持ち手と一体化成型。
シールドには特にこれといってギミックはついていない。



ハイパーメガランチャーは下と左のグリップ付近のパーツが可動し、収納状態を再現できる。
下のグリップは可動により収納されるが、左のグリップは差し替えで収納状態を再現している。
こちらもビームライフル同様にビーム刃パーツが付属しており、先端の銃口と差し替え可能。

















ウェイブライダーへは手首、頭部アンテナを外し、腰パーツをウェイブライダー用のパーツと差し替えることによって変形可能となる。
なおスタンドに飾る時はハイパーメガランチャー付属時とそうでない時と、両方のジョイントパーツが有るのでどちらでも飾れる。





全体的なバランスはなかなか。(ノ´∀`*)
こちら各部にロック機構がある為、足以外はカッチリと固定されています。



というわけでZガンダムでした。
大好きだからこそ納得いかないというかなんと言うか…。
大きさが大きさなんだからHGUCみたいに差し替え変形でプロポーションや可動を重視したタイプか、そうでなければMS時にも各部のロック機構が欲しかったよ。。・゚・(ノд`)・゚・。




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