HCM-Pro 25-00 RMS-106 ハイザック
バンダイ 価格1,680円(税込)



ハイザックは一年戦争終結後、ジオニック社を吸収合併したアナハイム・エレクトロニクス社がモビルスーツ (MS) メーカーとして開発に漕ぎ着けた初の主力MSである。
OEMとして地球連邦軍のMSを生産していたアナハイムは、これに旧ジオン公国軍の技術を融合したMSの開発を行った。
設計思想の異なる連邦系とジオン系MSの差異は基本構造から駆動系、電装系まで及び、単純に二つの技術を折半するだけでは不十分で綿密な摺り合わせを必要とした。



結果として完成した機体は、完全な新型機というよりは新素材による装甲と新型ジェネレーターを名機ザクIIへと組み込んだ改良型と言うべきものであった。
しかし、本機のジェネレーターは当初のところ開発を担当したアナハイム・グラナダ工廠の手で本体と同時に設計されていたのだが、兼ねてからの連邦軍と地球系企業との癒着関係から、タキム社のものを採用せざるを得なくなった。
それでも大幅な軽量化に成功したため、プロペラント積載量が増加し、バーニア・スラスター技術の向上などにより高い機動性を実現することができた。



その上、生産コストが低かったため、先行量産型の評価を経て地球連邦軍の次期主力機として制式採用されることとなった。
ザクIIと同じく汎用型のためあらゆる戦闘に対応できるが、良くも悪くも目立った特徴はない。
脚部およびバックパックの形状から、直接の原型となった機体はMS-06R-2 高機動型ザクII後期型、またはビームライフルを装備したプロトタイプゲルググとでも言うべきMS-06R-3 高機動型ザクII最終型(ザクIII)と思われる。



頭部センサーユニットはコストダウンと信頼性の維持のため、モノアイ方式を採用している。
そのためザクIIに類似した外観となっているが、センサー機能は向上している。
また、後頭部にはオプションラッチが設けられている。



脚部スラスターユニットは先行量産型のものに偏向板を追加し、標準装備となっている。
バックパックのスラスターにも偏向板が追加され、サブセンサーと一体化された放熱板は上向きへと変更となりフィンユニットと呼ばれることとなった。
また、全天周囲モニター・リニアシートを量産機としては初めて導入した機体としても有名である。



全ての武装がオプション化され、ザクIIと同様に右肩部にオプションマウント用のラッチを設けたシールド、左肩部には格闘戦用のスパイクアーマーを装備する以外には固定武装を持たない。
携行武装としてはセンサーを連邦の規格に合わせ、能力を向上させたザク・マシンガン改、あるいはマラサイと共通のEパック方式のビームライフルとを目的に応じて使い分ける。
しかし、機体構造上、出力の低いジェネレーターしか搭載することが出来なかったため、ビーム兵器を2つ同時に使用できない。



そのため、ビームサーベルとビームライフルを同時に運用することができず、ビームライフル使用時は近接戦闘用にヒートホークを装備する。
ビームサーベル用腰部ラッチには3連装ミサイルポッドを2基接続することも可能である。
前腕部ラッチに増設されるシールドにはEパック2つを収納可能である。



このシールドはそれまでの左腕に装備されることの多かったジム系の機体から機種転換したパイロットには好評であった。
また、長距離射撃用にメガランチャーを運用することが可能である。
もちろん本機のジェネレーター出力は十分なものではないため単機では使用できず、エネルギー充填用にもう1機を必要とする。



結局機体は新規に製造されたものの、上記のタキム社製ジェネレーター採用の影響で、旧世代の改修機ジムIIを出力で下回ることとなった。
タキム社のジェネレーターはかつてのRX-78、RGM-79シリーズでも採用され信頼のあるものだったが、ハイザックがジオン系を母体とした設計であった事も考えられる要因のひとつではあるが、そもそも機体の設計作業とは別に開発が進められた物であった事もあり、ハイザックの機体とは相性が悪く、思った以上の成果を上げる事をできないまま、結果としてハイザックは真の主力量産機にはなりえなかった。

〜以上、wikiよりの抜粋〜



説明なげー。
ザクIIと違ってバリエーションもそんなにないし、やられメカとしてもあまり出番がなかった気がするのに…。



首は二重関節で上方向へ幅広い可動が可能。
肩は90度ほど上にあがり、接続口は前後にスイング可能。
肘は90度で二の腕にロール軸があり、手首はボールジョイント。
腕や腰についているパイプは軟質製で腕の動きを阻害しないようになっている。



腰はボールジョイントで前後左右へ自由に動く。
毎度の事ながら腰部フロント及びサイドアーマーはそれぞれ独自に可動。
股関節は180度近くまで開脚が出来るほど広い。



膝は二重関節ながらも100度ほどしか曲げられない。
反面、足首の可動範囲は広く接地性は問題なし。
あと、右肩のシールドはボールジョイント接続なので自由に角度を変えられるようになっている。



付属品は

ザクマシンガン改
ビームサーベル(刃つき)
ビームサーベル(柄のみ)
シールド
平手(左右)
白旗
カプセル



ザクマシンガンはとって部分が左右へ可動する。
あとサーベルの柄は腰にマウント可能。
白旗は持ち手と一体型である。



個人的今回の目玉、宇宙用カプセル
原作見てない人にはさっぱり何に使われたものかわからないでしょうなぁ。( ´ー`)y−~~
結構衝撃的なのヨー。(ノ´∀`*)



というわけでハイザックでした。
SHCM-Proのガンダムの影響で今回は写真も文も押さえ気味に。
その甲斐もあって、ようやくいままで通り余裕を持ってアップできそうです。(ノ´∀`*)ガンバッター




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