HCM-Pro 35-00 ギラ・ドーガ(レズン・シュナイダー専用機)
バンダイ 価格2,100円(税込)



ザクの基本設計をベースに、マラサイのムーバブルフレームと運動性能を加えて設計された機体。
グリプス戦役時代のものより基本性能は格段に上だが、同時代に連邦軍が主力としたジェガンと比較しても性能に際だった部分は見られない。
その分、拡張性の高い堅実な設計で量産性に優れ、また稼働率の高さや使い勝手の良さ等からパイロットからの機体に対する信頼も厚く、旧公国軍のMS-06系の様に、ネオ・ジオン軍にとって象徴的な主力MSとなっていった。




機体製造は旧ジオン軍に縁の深いアナハイム・エレクトロニクス社の月面グラナダ工場が請け負った。 旧公国軍のMS同様、指揮官機には頭部にブレードアンテナが設置される他、専用のビーム・ライフルが装備されている。
一般指揮官機の機体色は緑だが、レズン・シュナイダー専用機が濃紺色に塗装されていたところを見る限り、こちらも旧公国軍の伝統を踏襲して、一部のエースパイロットは専用のカラーリングを施していた様である。



また、サイコミュ搭載実験機「レーテ・ドーガ」が総帥専用機として開発されたが、要求されたスペックを満たす事ができず、「サザビー」開発にフィードバックされる形になる。
後に設計の一部を変更されて「ヤクト・ドーガ」として正式採用され、ギュネイ・ガス、クェス・エア専用機として2機が実戦に投入されている。
武装はビームライフル(一般機はビームマシンガン)、シュツルム・ファウスト、シールド等標準的な装備を使用しているが、中でも「ビームソードアックス」は1つでサーベル・斧・ピックを使い分ける事が可能で、白兵戦の幅が広がるのみならず、使い方次第では溶接作業に用いる事も可能である。



また、シールドにはシュツルム・ファウストとグレネードランチャーを裏面にマウントする事が可能だが、シュツルム・ファウストの射界を確保する為マウント基部より上が外側に倒れる様になっている。
指揮官機として通信機能・アビオニクス強化型の箱形モジュールを頭部に追加・改修したモデル“ボックス・ヘッド”や長距離砲「ランケ・ブルーノ砲」を搭載した火力支援型等のバリエーションも存在する。
F型頭部とS型頭部も存在する。
ザクIII後期型に通じるデザインである。

〜以上、wikiからの抜粋〜



逆襲のシャアの愛すべき量産機、その専用機である青いギラドーガ。
このシリーズでは恵まれてんなぁネオジオン軍…。(´・ω・`)



首はボールジョイントで根元に上方向への可動軸がある。
腰もボールジョイントだが、パイプで上半身と下半身が繋がれている為、可動はある程度制限される。
いつものことながら腰部フロントアーマー、サイドアーマーは別々に動かすことが出来る。



肘は120度ほどの可動で二の腕にロール軸あり。
肩は水平方向へは80度程度。
だが付け根にも稼動軸があるため肩の可動範囲はとても広い。
両肩アーマーと右肩のシールドはそれぞれ独自に可動する。



股関節は180度開脚が可能なほど。
膝も二重関節で正座ができるほど曲げることが出来る。
足首の可動範囲も実に広く、つま先も上下に動かせる。



付属品は

シールド
ビームマシンガン
ビームソードアックス(刃付き、柄のみの2種類)
シュツルムファウスト×4
握り手(左右)
平手(左右)



シールドの背部にはシュツルムファウストを4本マウントできる。
またビームマシンガンは腰にマウント可能。



ビームサーベルの柄も同様に腰にマウントできるが、ビームマシンガンに取り付けて銃剣とすることもできる。
バックパックは上下にスイングでき、サイドにシュツルムファウストを2本マウントできる。



















というわけでレズン専用ギラドーガでした。
いやはや、あいかわらずHCM-Proは出来はいいんだがラインナップに偏りがあるというか一貫しないというか。
ここまで出したんならジェガンまでだそうよ本当に。_| ̄|○




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