HCM-Pro 54-00 XXXG-01D ガンダムデスサイズ
バンダイ 価格2,940円(税込)



ガンダムデスサイズは、アフターコロニー(A.C.)195年、地球圏統一連合の圧政に反発する一部コロニーの地下組織によって計画された地球上の連合及びOZ勢力に対する反抗作戦「オペレーション・メテオ」の一環として地上に降下した5機のガンダムタイプMSの1機である。
ガンダムタイプの装甲・構造材に採用されたガンダニュウム合金は、従来のどの素材をも上回る強度を誇り、OZが保有する兵器の大半を無効化する鉄壁の盾としてガンダムの高性能を支えた。



しかし、一見無敵と思えるこの素材も許容値を超えた攻撃を受け続ければいずれは破壊される。
単独行動を基本とするガンダムは相対的に集中砲火を受ける可能性も高く、被弾率の低減による生還率の向上は重要な課題であった。
この懸案に対する本機の開発者プロフェッサーGの導き出した解答は、「高い瞬発力による回避・離脱速度の向上」、そして、「電子的手段を用いた機体の存在の隠匿」の2つ。



1つ目の課題をクリアすべく、機体仕様は反応速度と突進力を最重視したセッティングとし、5機のガンダムの中では随一の機動性・運動性を獲得。
2つ目の課題については、プロフェッサーGの専門分野でもあるステルス技術を応用した電波妨害装置「ハイパージャマー」を搭載。
機体の塗装も電波、赤外線を吸収する特性を持つ特殊塗料を使用し、より秘匿性が高められている。



この塗装によって漆黒に染められた姿は、他のガンダム以上に強い威圧と恐怖感をOZの兵士達に植え付けた。
姿無く急速接近し、巨大なビームサイズ(大鎌)で敵MSを刈り取る様は、正に死者を冥府へ誘う死神そのものである。
本機の専任パイロットはデュオ・マックスウェル。
機体のイメージに似合わない明朗快活な少年であるが、戦闘ではOZの兵士を圧倒する実力を持つ。



また、彼は本機に強い愛着を持っており、普段は親しみを込めて「相棒」と呼んでいる。
「デスサイズ(Deathscythe)」そのものが英語で「死神」の意味を持つと思われがちだが、実際は「デス(Death)」のみが「死神」の意味を示し、前述通り「サイズ(Scythe)」は「死神の持つ大鎌」の意味を示す。つまり、「デスサイズ(Deathscythe)」は「Death(死神)」+「Scythe(大鎌)」を組み合わせた造語である。

〜wikiよりの抜粋〜



今回は主人公機を尻目に、なぜかWシリーズHCM-Pro化第一号に選ばれたガンダムデスサイズのご紹介。
やはり一般的に人気が高いからかな?
そりゃたしかに主人公機よりもかっこいいものね。(ノ´∀`*)



ちなみに管理人は先に触ったのがウイングガンダムだったせいか、こいつの可動範囲の広さに愕然。
へ、変形機構がないだけでここまで動くようになるっすか?(;´Д`)
やっぱり変形機構って可動の面で不利になるよなぁ。orz



ではそんな、やけによく動く可動範囲の説明から。
首はボールジョイント接続。
こちらは接続軸がウイングガンダムよりも高めにある為、上下方向へもある程度可動させることが可能。
またそれとは別に、接続軸の面そのものも可動するようになっており、大きく下を見下ろす姿勢をとることができる。



肩口は胴体側に上方向への可動軸がある為、手を頭の真上に掲げることが可能。
コレのおかげで大鎌を頭上へ大きく振りかぶったポーズがとれるのでとてもGODD。(*^ー゚)b
肘は120度ほどの関節幅で上腕部にロール軸が有り、手首はボールジョイント接続。



胴体はHCM-Proとしては特殊な造りになっていて口で説明するのがとてもやっかいなんだよねー。(;´Д`)
まあ簡潔に述べようとするなら胴体、腰部が軸で繋がっていてその軸を腹部となるパーツが覆っている感じ。
このような造りになっているので、腰がまあ気持ち悪いほどよく動く。
よーできてるなぁこれ。



腰部フロント及びサイドアーマーはそれぞれ独立可動。
それに付け加えHCM-Proではめずらしくリアアーマーも可動する。
股関節は160度ほどの開脚が可能。
膝は二重関節で120度ほど曲がる。



足首はウイングガンダムのような引き出し機構はないものの接地性は非常に○。(*^ー゚)b
バックパックは胴体ー腰部を繋ぐ軸に繋がるように接続されており、こちらも腰の動きを阻害しないように可動するようになっている。



付属品は

握り手(左右)
持ち手(左右)
持ち手別ver(右)
平手(左)
ビームサイズ柄
ビームサイズ柄(収納状態)
ビームサイズビームパーツ
ドラマティックエフェクトビームサイズビームパーツ
バスターシールド
バスターシールドビームパーツ



ビームサイズは柄にビームパーツを付けることによって再現。
良好な関節のおかげでなんなく両手で構えることができる。



ビームサイズは先端が90度ほど曲がるようになっているので、槍のように刃を前方に向けることができる。







バスターシールドは刃の部分が可動。
開いた刃の間にビームパーツを差し込むことによって、射出状態を再現できる。





デスサイズのドラマティックエフェクトパーツは大鎌の刃がでかくなったもの。
これはこれでハッタリが効いてて見栄えがよいですなぁ。(ノ´∀`*)













付属のスタンドはウイングガンダムのスタンドと接続可能。



というわけで『バンダイ HCM-Pro 54-00 XXXG-01D ガンダムデスサイズ』でした。
なにはともあれ可動範囲が素晴らしい。
これが適用できないウイングが悲しすぎる。orz
今度出るトールギスもコレぐらい動いて欲しいものですねー。(ノ´∀`*)




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