HCM-Pro 55-00 XXXG-01W ウイングガンダム
バンダイ 価格2,520円（税込）



アフターコロニー(A.C.)195年、地球圏統一連合の圧政に反発する一部コロニーの地下組織によって計画された地球上の連合及びOZに対する反抗作戦、オペレーション・メテオ発動と同時に地上に降下した5機のガンダムタイプMSの1機。
5機のガンダムは、その開発者である科学者達がA.C.180年以前から最強のMSとして設計していたウイングガンダムゼロのデータを基に、一部の機能を追求・特化して作り上げた子供達と言うべき存在であり、そのいずれもがOZが保有するMSを凌駕するスペックを有している。



特に装甲・構造材に採用された新素材ガンダニュウム合金は、従来の素材を遥かに上回る強度と軽量さを併せ持ち、出力重量比の観点においてもOZのMSとは一線を画していた。
ウイングガンダムは、当時のウイングゼロの開発スタッフの1人ドクターJが自身の故郷L1コロニー群にて開発した機体である。



本機は原型機ウイングゼロの特徴・コンセプトを最も強く受け継いだ機体であり、その外見や高速飛行形態「バード形態」への変形機構を初め、ゼロを模倣した機能・装備を持つ。
但し、兵器としては過剰な性能を有していたゼロの反省から、バスターライフルの弾数制限やゼロシステムのオミットなど、その機能には大きく制約が掛けられている。
それでも、OZの機体を充分上回る水準は維持されており、バード形態の併用による高い機動性と合わせ、5機の中では最も性能バランスに優れた汎用性の高い機体となっている。

〜以上、wikiよりの抜粋〜



HCM-ProにWシリーズがｷﾀ━━（ﾟ∀ﾟ）━━ﾖ。
トールギスもリリースされてるしリーオー発売も夢じゃなくなった？(ﾉ´∀｀*)
エアリーズも期待したいけどこっちは流石に出ないかな…。
ちょっと気が早いけどEW版とかもでたら最高だよね。(*^ーﾟ)b



というわけで前半主役メカのウイングガンダムからご紹介。
でもこいつ主役メカって割には結構扱い酷かったよなぁ。
第一話から水没するは、乗り手に爆破されそうになるは、イの一番に自爆するわするは、修理されたと思いきや乗ってはもらえず、挙句乗り捨てられてたし…。
でもよく考えたらWに登場するガンダムってみんなこんな扱い？



ちなみに豆知識。
実はこの子、劇中ではたった一度だけ、しかもトレーズにしかウイングガンダムと呼ばれてないんだそうな。
ヒイロ…おまえゼロゼロ言ってないで少しはこの子にも気を使ってやれ。(;つД｀)



では可動部の解説へ。
まず首はボールジョイント。
が、変形機構のせいなのかわかりませんがそれほど可動範囲は広くありません。
左右へは問題なく動きますが上下方向が厳しい。
上はともかく顎が引けないのがちょっと残念。(´･ω･`)



肩口は胴体側に前後方向への可動軸有り。
水平方向へは110度ほど上げることが可能。
肩アーマーが独立して動くのはもはや常識ですよねー。(ﾉ´∀｀*)



肘は変形時に爪となる部分が可動を阻害していますが、ここを考えなければ110度ほどの可動範囲があります。
上腕部にロール軸有り、手首はボールジョイント接続。



腰は変形時のロック機構があるため、そのままだと無可動。
ここを動かす際は上半身を引っ張り出してから動かす必要があります。
この状態ならば左右だけでなく前後への可動範囲も確保できます。
腰部フロント、サイドアーマーはそれぞれ独自可動。



股関節は160度近くまで開脚可能。
膝は二重関節で100度ほど。
足首はボールジョイント接続。
が、引き出し機構があるため接地性は抜群。
この造りは実に良いですな。(ﾉ´∀｀*)



付属品は

持ち手（左右）
平手（左右）
バスターライフル
ビームサーベル
ドラマティックエフェクトビームサーベル
ビームサーベル（柄）
シールド
スタンド





バスターライフルのギミックは変形に際してのグリップ収納のみ。
エネルギーカートリッジが外れるとかいったこともありません。



ところでなんとなくバスターライフルが小さいような気がするのはあっしの気のせいですかね？
もうちょっとごっついイメージがあったんだけどな。(´･ω･`)



なおプラモデルと違い、造りが簡素な分しっかりしていて重量も軽いので片手でも悠々好きな角度で構えることができます。
この点は二重丸ですな。(≧∇≦)b





サーベルの柄はシールド内に収納可能。
なおシールドを折り曲げると柄が迫り出すようになってるんですが、ここで勢いよく曲げると柄が飛んでいっちゃいます。
折り曲げる際は注意が必要。(*^ーﾟ)b



またシールドは前腕部に取り付けるようになってますが、グリップをつけて持ち手に持たせることも可能。



ビームサーベルはクリアパーツ製。











ドラマティックエフェクトビームサーベル。



うーん、地味によく出来てますね。(ﾉ´∀｀*)



こちら変形ギミックの一環として、首を動かさずに上半身を回すことが出来ます。
でも正直コレのせいで首の可動範囲が狭くなったのか？　と思うとあまり嬉しくないギミック。(´･ω･`)



というわけでバード形態。
もともとそれほど複雑ではない変形機構なのでプロポーションは抜群。









というわけで『HCM-Pro 55-00 XXXG-01W ウイングガンダム』でした。
出来に関しては首の可動以外は特に不満はないですかね。
あまりまともな立体物がなかったウイングガンダムだっただけにこのアイテムは実に良かったです。
これならば他の４体も期待できそうですね〜。(ﾉ´∀｀*)




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