騎馬武者伝 武者頑駄無
バンプレスト ノープライス



最近のプライズ品は本っっっっ当に出来がよろしいですね。
ちまたの玩具系レビューサイトではもはや定番の騎馬武者伝。
ウチにも来たんで新鮮味は薄れてますが早速ご紹介。(*^ー゚)b



にしてもアキバでコレ取れた奴いるんだろうか?
武者頑駄無はともかく馬の方はピクリともしませんが。(;´Д`)
こういう時プライズ系のゲームがうまい人が心底羨ましい。(´・ω・`)



さてこの武者頑駄無、プロポーションはかなり独特で好みが分かれるかも。
パッと見で頭部、胸部が小さく、肩、腰、足が大きめの造型。
管理人的にはこのアレンジはかなりアリですねぇ。(ノ´∀`*)





では可動の方を。
首はボールジョイント。
ここは首の径が細い為、結構自由に動きます。



肩は水平方向へ90度ほど。
肩アーマーは別パーツ造型となっていて上下に可動させることが出来る。



バックパックのナギナタ用のラックは自由に角度を決めることが可能。



肘は90度。
手首はボールジョイント接続。



腰は初めから反った角度でここは変更できず、左右への回転軸のみ。
腰部フロントアーマー、サイドアーマーは可動せず。
ただこちらは軟質素材で出来ているので足の可動は阻害しないようになっている。
ただ長時間曲げた状態で飾っておくとクセが付くのであまり推奨できないかも。
騎乗の関係で腰部リアアーマーのみは可動するようになっている。



今回一番クセのある間接部が股関節。
股関節は固定の軸に両足を取り付ける形ながら、その軸がほぼ直角に近い角度にまで曲がった形になっている。
そのため、足を接続すると自然と八の字の形に足が開いてる状態になる。
問題なのは、ここの角度が変更できない為、腿を動かすと自然と大股開きの格好しか取れないようになっている。
もちろん真上に腿を上げるなんて動作も出来ないし、後ろ方向へも動かせない。



が、横方向へはかなり広い可動範囲をもっているので騎馬を主体に見た場合はこの上もなく都合の良い間接に。
また腿にも山口式のような可動軸があるためさらに足を開きやすい作りに。
個人的には何度も書いてる様に足は大きく開いて何ぼだと思っているので、武者単体として見ても実にぐっじょぶ! な造り。(*^ー゚)b
膝は90度ほど。



足首はダブルボールジョイントで接続されている為、接地性は抜群。
問題はそれでもフォローしきれないぐらいに開く股関節。( ´ー`)y−~~



ウチではおなじみミクロマンシスター(9cm)との比較。
ガンダムファンにわかりやすく述べると、他サイト様でも言われてますがHCM-Proとほぼ同じ大きさと思ってよいかと。



付属品は

握り手(左右)
持ち手(左右)


ナギナタ



説明がないので断言は出来ないのですがこの左右の持ち手。
右がナギナタ用で、左が刀用なんじゃないかナーと思ってます。
刀を持たせる場合、右だと全然きっちり嵌まってくれないのに左だとあっさりと嵌まります。



また同様にナギナタを持たせる場合、右だとカッチリと保持できるのですが左だと逆にゆるゆるで全然固定できません。
一応、右の持ち手でも刀をしっかりと握ることが出来ます。
ただその場合、力技で嵌めているので長時間持たせた後でナギナタを握らせようとすると、クセが付いて全然保持できないといったことになる場合があるかも。



まあそれでもやっぱり右手に刀を持たせたいものなんですけどねー。(ノ´∀`*)
んー、プライズだから贅沢いえないけどコレは両方持たせることができる手首が欲しかったかなー。



刀と鞘は当然、抜刀も収刀も可能な品。
こちらとナギナタは全てプラ製



大きさが同じだからかHCM-Proのスタンドがピッタリ嵌まったりします。
コレは地味に嬉しい点。(ノ´∀`*)















というわけで武者頑駄無でした。
プライズ品マジであなどれず!!
本当は馬とセットでレビューしようかと思ってたのにあまりの出来のよさについ単品でのレビューを。(ノ´∀`*)
そして次回は皆がお待ちかね、待望の騎馬レビューを! m9っ`Д´)




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