メカアクションシリーズ ライキング
シーエムズコーポレーション 価格6,300円（税込）



今回はシーエムズ製のメカアクションシリーズ、ライキングのご紹介。
さすがお値段高めなだけあって翼までふくめるとなかなかのデカさです。



同シリーズのガイキング同様にプロポーションに特に不満はありません。
ま、安くないんだからコレぐらいはやってもらわないとね。(*^ーﾟ)b



機体表面にはおなじみの鋳型表現がされております。
別にそれほど嫌いってわけじゃないんだけど、なんでこんな処理が施されてるんだろうね？



あとデザインの関係上、あっちこっち尖った部分があるので取り扱いの際は注意。
あっしは２回ほど刺さりました。（;´Д｀）
そりゃ１５歳以上が対象になるわなこの商品…。



首の関節は二重関節。
ガイキングと違い周りのパーツに影響されない為、上下左右自在に動かすことが出来ます。
にしてもやたらといい顔してるなこやつ。(ﾉ´∀｀*)



胸の顔は口を開閉可能。
映像作品自体は見たことが無いのであれなんですが、なにか口を開いてできるような必殺技でもあったのかな？



肩の可動はは水平方向へは100度ほど。
本当はそれ以上動くのですが、肩アーマーが干渉するためこの辺が限界。
胴体側の接続軸に前後方向へのスイング軸あり。



肘は90度。
手首も内側に90度ほど倒すことができます。
あと肩アーマーにも可動軸があるため、上下に動かせます。



ちなみに可動はロール軸以外は全てクリック式関節。
自重に負けないという点では○なのですがいかんせんどの部位も関節が堅い。
ライキング自体細身な点も相まって、遊んでるとぽっきりと折れそうでこわいっす。（;´Д｀）



胴体は胸部と腹部の間に関節があり、腹部と腰部は一体成型。
胸部と腹部の間はロール軸及び前方向への関節軸があります。
残念ながら後ろにはあまり反らせられない模様。



周囲に余計なものがまったく無い為、股関節は超優秀。
膝周りもすっきりしているので二重関節で180度ほどの可動域有り。
足に関してはほぼ思い通りにポージングをとらせることが出来ると思います。



足首は60度ほど下方向へ可動でき左右へのロール軸もあるため接地性はなかなか。
が、もともとこんな足ので上半身を支えられるわけもなく自立はほぼ不可能。
スタンド必須ですね。



ところがどっこいこの商品の最大最悪な点はそのスタンドが何の役にも立たないということ。
仕様では背部のブースター噴射口に差し込むようになっているのですが、そもそもここにきちんと嵌まらない。
無理に差し込もうとすると中の塗装が擦れてボロボロに。
個体差がどうのこうの言う問題ではなく構造上完全に無理です。
写真では直立なのでかろうじて自重をギリギリのバランスで支えてますがちょっとでも動かすとすぐ堕ちます。
自立不可能な商品なのにスタンドが使用できないって本当に何考えて作ったんだ製作者は。（;´Д｀）



というわけで以後の写真はバンダイのアクションベース01を使用して撮影しておりますのでご了承を。
ではアクション！









書き忘れましたが翼は軸で回転させて展開させることが可能。
翼広げるとむちゃくちゃでかいので、ウチの撮影スペースじゃ全部入りきらないっす。(´･ω･`)



また接続部で前後に動かすことが出来ます。







手首は左右握り手と平手、あと武器を持たせるための右持ち手が付属。



本当はもう一つあるのですがそちらは後日のお楽しみということで。(*^ーﾟ)b



付属武器のスカルハーケン。
こちら柄の部分に接続軸があり、持ち手と接続することによって保持力を上げてあります。



また柄と刃の接続部分で回転できるため、柄の接続軸に影響されることなく刃の角度を変えられるのでポージングに幅ができてます。
ここの造りはうれしいところですね。(ﾉ´∀｀*)





ちなみに刃の部分はブルーのクリアパーツ。



というわけで『シーエムズコーポレーション メカアクションシリーズ ライキング』でした。
ガイキング同様にコレ単体で見てもなかなかの出来。
これでスタンドさえちゃんとした造りだったらどんなによかったことか…。｡･ﾟ･(ﾉд`)･ﾟ･｡
さていよいよ残すところ最後の１体。
こいつがそろえば念願のガイキング・ザ・グレートのお目見えだ！ ｍ9っ｀Д´)




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