リボルテック No.022 零式
海洋堂 価格1,995円(税込)


零式
機体諸元 零式
形式番号 AV-X0
製造 篠原重工八王子工場
全高 8.32m
全幅 4.51m
本体重量 6.12t
全備重量 6.98t
最大起重 3.20t
最小回転半径 3.20m
装甲材質 繊維強化金属
炭素繊維強化プラスチック
装備 大型専用シールド スタンスティック



零式(れいしき、TYPE-ZERO)は、アニメ『機動警察パトレイバー』に登場する架空のロボット。
篠原重工八王子工場製造、警視庁警備部特科車両二課に納入が予定されていた純警察用試作レイバーである。(形式番号:AV-X0)

劇場版1に登場。
AV計画におけるイングラムの後継機種としてシステムを根本的に見直して開発された。
次世代OSであるHOS(Hyper Operating System、通称:ホス)の使用を前提として開発されたため、各部動作の大幅な効率化が図られ、肉弾戦でレイバーを破壊できる程の高い能力を持つ。



他のレイバーを片手で持ち上げることのできるほどの起重力と負荷性能を持ち、懸垂も可能。反応速度も大幅に向上した。
マニュピレーターにも改良が加えられ、本来繊細に取り扱うべきマニピュレーター自体をあえて武器とするという「抜き手」システムを搭載している。
頭部にはレーザースキャナーを装備し、各種センサー類も強化されている。
ただし、野明いわく「何となく悪役っぽい」。



第1小隊に導入が内定しているが、ニューヨーク市警察にはひと足先に1999年5月より3機が納入され試験運用が開始されており、うち2機が稼動した。
シバ・シゲオはその関連で一時的に米国へ派遣されていた。
CLAT仕様のイングラム(TV版44話でシバ・シゲオの夢に登場)と同様のブルーとホワイトのツートンカラーで塗装されていたと言われている。
だが、後述するHOSを原因とする一連の暴走事件を受け、3機とも回収され、日本にて全面改修を受ける事となった。



劇場版1
完成後、東京湾沖の洋上プラットフォームにて特車2課隊員による最終検査を受けていたが、HOSに意図的に含まれたコンピュータウイルスが原因で暴走。
野明の駆る1号機と対峙・撃破され、結果制式化されず真価が常用において発揮されることはなかった。
劇中では南雲と香貫花が搭乗。
因みに野明はゲーム版では本機に搭乗する。
漫画版でも本機と外観の共通するAVR-0に搭乗している。
そういった意味では野明の後継機としての要素が少なからずあったと思われる。



クラッシュバスター
日本での全面改修を受け、ニューヨーク市警察に3機納入されたAV-X0の制式タイプ。
OSをHOSからLOSにバージョンダウンするだけにとどまらず、頭部の開閉型スキャナー機構を廃し、マニピュレーターは格闘戦よりも銃器の取り扱い易さを考慮したものに改められている。
ケースレス式の44mmライアットマシンガンを採用している。
形式番号は「AV-02」とも表記されるが、当然ながら2002年式である事を示す「AV-2」ヴァリアントとは別物。
2000年制式採用「AV-0」の2型という位置づけであると思われる。

〜以上、wikiからの抜粋〜



劇場版では鬼神のごとき活躍をした零式。
漫画版、アニメ版だと扱いがひどいところがなんとも…。
このへんでリボルテックのパトレイバーシリーズは終わりかな?
後、思い入れがあるレイバーってブロッケンぐらいしかいないもんなぁ。
グリフォンの水中用ユニットと一緒に出てくれるとちょっとうれしいかな。(ノ´∀`*)



可動のほうは首、腰、肘×2、膝×2、足首×2、盾の接続部がリボルバージョイント。
肩や股の間接がヤマグチ式可動。
あいかわらず股間接がヤマグチ式だと素立ちがむずかしい…。
個人的には盾の接続部がリボルバージョイントなのが実に高評価。



欠点らしい欠点といえば股間接に横方向への可動部分が無い為、足が前後にしか動かない点。
このため膝を曲げずに足を開くことができないようになってる。
まあ膝さえ曲げればかっこよく股は開けるので、それほど致命的な欠点では無し。



付属品は

オプションヘッド×1
オプションハンド×3
腕伸縮用パーツ×1
零式専用盾
台座







そして零式といえばこのオープンフェイスモード。
こいつの間接ってこうやってみると悪役めいた動きをとらせやすいなぁ。



















というわけで零式でした。
あいかわらずリボルテックはポージングが楽しいなぁ。
このままのペースでいろいろなスーパーロボットを出し続けて欲しいですね。




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