リボルテック No.007 キングゲイナー
海洋堂 価格1,995円(税込)



ドームポリス・ウルグスク領主であるメダイユ侯爵家の屋敷にコレクションとして保管されていた超高性能オーバーマン。
その特徴は髪の毛のような頭部パーツと、顔面にある3対の線であり、戦いの中で表情があるかのようにころころその形状を変える。
敵からは「髪の毛のあるオーバーマン」「白銀色のオーバーマン」「ヤーパンのオーバーマン」等と呼ばれたが、リオンネッター戦からは敵側もキングゲイナーというコードネームを知るようになったようだ。



その出自・能力共に謎が多いが極めて汎用性が高い。
アーリーオーバーマンの特性を持つオーバーマンであり、オーバーデビルの眷属である可能性も持つ。
起動者ゲイナー・サンガによって「キングゲイナー」のコードネームを与えられる。



「加速」のオーバースキルを持ち超高速戦闘が可能で、ゲイナーの操縦センスとその能力の向上とに相俟って戦果を重ね、数々の危機を切り抜ける。
フライングリングを使った攻撃・防御も得意としている。
武装は銃としてだけでなくチェーンソーのように刃を回転させて対象を切り裂く斬撃装備としても使用可能な「チェーンガン(雑誌や劇中でも【チェンガン・チェーンガン・チェインガン】と3種類ほど呼ばれ方があり、統一されていない。ここではアニメ版で一番よく呼ばれたチェーンガンを採用する)」と呼ばれる武器を持ち、他にも短剣として使用する「ピン」・ポシェットから取り出して投げ、前方に大量の爆弾をバラまく「散弾手投げ弾」・チェーンガンに装填して使う「オーバーフリーズバレット」等を装備する。
防具としてコクピットを守るブラジャーという装甲を装備している。
左胸に3つチェーンガン用の予備の弾があり、硬質な素材で出来ているようだ。他にも、ゲイナーの発言を聞くにブラジャーにはフォトンマットの出力を高める効果もあるようだ。



一度だけオーバーマンブラックメールのコートを着用し、姿を消すオーバースキルを身につけた事もあった。
高機動型であるため防御力は他オーバーマンと比較して高いとは言えないが、その基本性能の高さから来る柔軟性は特筆に価し、兵器としてだけではなく、およそ人間に可能な仕事(当然、「オーバーマンサイズで」だが)はこなせるようで、サラ・コダマはエクソダスが成功した暁には、キングゲイナーに「畑を耕させる」つもりのようだ。
それぞれの武装及び弾薬は左腿にあるポシェットという袋(一種の「四次元ポケット」のような機能がある)の中にスペアがあり、オーバーセンス完全覚醒後のオーバーデビルを相手にチェーンガン二刀流の他、真のキングゲイナーのオーバースキル「オーバーフリーズ」、更には全く逆の効果を持つ「オーバーヒート」を発揮した。
オーバーデビルと同質の存在、もしくは対オーバーデビル用オーバーマンとして開発されたのかもしれない。



キングゲイナーは数種類の技を持っている。
チェーンガンにフォトンマットの影響を与えるチェーンマット(ラッシュロッド戦や漫画版ゴレーム戦等で使用)・オーバーマルチキック(ゲームでもゲイナーが使っていた技らしい。相手の背後をとって蹴りを叩き込む。ラッシュロッド戦で使用)・真っ向唐竹割り(高速のオーバースキルで敵の周囲を残像を残しつつ高速移動。隙を突いて縦方向に斬りつける技)・ニンポウカラテ(変幻自在の体術、脚技。ゲイナーがキングゲイナーに教育した技である)・チェーンガン二刀流・背負い投げなどの体術、剣術も使う。
また、フォトンマット最大出力による広範囲攻撃やフォトンマットを使ったフォトンバリヤー等、他のオーバーマンに比べても多彩なフォトンマット技も持つ。



オーバースキルは様々な形で発動している。
操縦者が周囲の動きがゆっくりに思えて、その中で自分だけ素早く動けるオーバースキル・チェーンガンが長い緑色のレーザーブレードのようになってパワーアップするスキル(これはチェーンマットなのかもしれない)・肩のマッスルエンジンを奪われても腕を動かせたり、腕にはまったディスクハープンを破る程マッスルエンジンがパワーアップするオーバースキル・プラズマ干渉(これもフォトンマット技の一種かもしれない)・コールドガード(キングコールドという冷却技を防御用に使ったオーバースキル。マグマすら凍らせる事が出来るが、機体の消耗が激しいようだ)・オーバーフリーズ(キングコールドは、もしかしたらオーバーフリーズの事だったのかもしれない。発動前に周囲のシルエットエンジンからエネルギーを奪い取り、天候を操作してオーバーフリーズを使う等の芸当も見せる。)・オーバーヒートと、他のオーバーマンに比べてもやはり多彩である。



また、ブラックメールのコートを装備してオーバーステルスを発動した事も例外的にだがある。
同じような例外で、エンゲのアントリオンから奪ったドリルビットで「掘削」のオーバースキルを発動した事もある。

〜以上、wikiよりの抜粋〜



あのOPは強烈だったなぁ、一度聞いたらいつまでも耳の中でリフレインしてるよ。
アレはぜひアニメ史で末永く語っていただきたい。(ノ´∀`*)
そんな富野作品のクセに比較的、平和に終わった作品の主人公キングゲイナーのご紹介。



今回のリボルバージョイント使用箇所は

髪×4

肘×2
手首×2

膝×2
足首×2
フォトンマットリング×2

の、計16箇所。



髪とフォトンマットリング分を含めず本体のみの換算だと10箇所。
肩、股関節が山口式可動となっている。



付属品は

チェーンガン
チェーンガン刃取替えパーツ
フォトンマットリング
オプションハンド×4
スタンド

以上。( ´ー`)y−~~
…まあ武器がない子はこんなもんよね。(´・ω・`)



チェーンガンの取っ手はどちらでも問題なく装着できる。
フォトンマットリングはリボルバージョイントが2つ設置されており、髪の毛に接続することで空中で固定させている。

















ほわちゃー!





というわけでキングゲイナーでした。
ちょっと今回はレビューが短め。
無駄話を省いてみたけどどげなもんでしょかね?

まあちなみに短めになってる本当の理由は激しい睡魔に襲われてて文章考える脳内容量が足りてないだけだったりもするんだけどね。(ノ´∀`*)



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