A3 武御雷 篁唯依機
ボークス 価格5000円(税込)


00式戦術歩行戦闘機「武御雷」(たけみかずち)

F-4改造機「瑞鶴」に代わる帝国斯衛軍専用の第3世代純国産戦術機。
途轍もなく高性能な戦術機であり、斯衛軍のシンボルともなっている。
しかし、斯衛軍の戦術思想や任務内容によるものか、自律誘導弾システム(ミサイルランチャー)が装備不可である等、兵器としては汎用性に欠ける点が見られる。



武たちの「吹雪」が搬入された際に月詠が冥夜専用の戦術機として持ってきた紫の武御雷は元々、将軍専用機であるが、冥夜は受け取りを拒み、実戦では最後の作戦で使用したのみである。
他にも月詠中尉専用の紅い武御雷や斯衛軍第19独立警護小隊の白い武御雷など、様々なカラーバリエーションが存在し、それに応じたチューンアップもなされている。具体的には冠位十二階の順番にならっており、黒はカメラ部分の塗装の違いにより2種類が存在する。将軍機である紫に至っては完全なワンオフチューンアップが成されており、生体認証まで備える。



篁唯依

日本帝国斯衛軍中尉。
状況判断や危機回避能力において天才的な資質を持つ衛士。
第弐話目以降、アラスカの国連軍戦術機実験評価部隊へと赴き、主人公・ユウヤらと共に新型戦術機の開発に携わることになる。

〜wikiからの抜粋〜



2007ワンフェス冬、およびWEB通販限定販売されたA3第0弾。
ええ並んでましたよわたしゃワンフェスで。
10時30頃から並んでて買えたのは12時近くだったかな。
なんじゃこの待ち時間は。(;´Д`)



これが白だの黒だの普通の色だったらスルーしたんだけどなぁ。
よりにもよって限定が黄色とは…そんなの買わざるを得ないじゃないか。(ノ´∀`*)
発売前は、最近のSRWシリーズの値の上がり具合からして8000円ぐらいは覚悟してたのですがよもや5000円に抑えてくれるとはうれしい誤算だねぇ。






塗りの方は個人的には特に不満点はなし。
うーむ実にいい色だ。(ノ´∀`*)



問題は可動の方。
所々困った可動が多くて困る。
まずは首、左右には動くものの上下に動かすことは不可。



肩は前後スイングおよび水平方向への可動軸あり。
が、肩と頭がもろに干渉するので水平方向へは本当に申し訳ない程度にしかあがらず。
肘は二重関節で自分の肩に触れるぐらいまで曲げることが可能で、数少ないマシな間接のひとつ。
ちなみに腕にロール機能があるもののパーツ同士の干渉が酷く、はっきりいってないものと思ってよし。
よって腕を自分の体側に曲げようと思った場合、どうにかして腕を水平方向へあげて無理やり内側に向けるしかなかったりする。(;´Д`)



腰は左右に回転可能。
が、これまたパーツ同士が干渉しあってほとんどまわりゃしねぇ。(;´Д`)
無理すれば回るが長時間そのままにしとくとパーツに変な癖がつきそう。



腿の間接は比較的良好。
左右にには理想的な開き方が可能。
前後にも、軸の角度がおかしいものの腿の付け根にロール機能があるので、まっすぐ前に上げることも一応は可能。
が、ここすらも腰部フロントアーマーのパーツ干渉のせいでほぼ前には動かせず。
腰部フロントアーマー自体も腿に干渉してほぼ動かず。
何の為の間接なんだここ。(;´Д`)



ちなみに腰部フロントアーマーの接続部は大分薄いので、無理に動かそうとするとパーツが割れる恐れあり。
ええ、ええ、見事に割れましたとも。。・゚・(ノд`)・゚・。
膝は肘と同じく二重関節なものの、通常はパーツ干渉のせいであまり動かず。
が、ここは膝裏のパーツが外せるために大きく可動させたい時はここをとっぱらえばOKな仕様。



足首は本当に文句なし。
左右に大きく開いてくれる足なのでこの間接の広さは本当にうれしいところ。
ここと肘ぐらいか上出来な間接って。
あとはブレードマウントと腰のジャンプユニットがそれぞれ可動。
ウチのはブレードマウントの間接が緩々で、経年劣化がちょっと怖いところ。(´・ω・`)



付属品は 握り手(左右)
65式近接戦闘短刀×2(左右)
74式近接戦闘長刀×2(左右)
87式突撃砲(右のみ)
ジャンプユニット接続ユニット×2(左右)
ジャンプユニット×2(左右)
ブレードマウント(空)×2
ブレードマウント×2

全ての武器は持ち手と一体成型。

















というわけで武御雷でした。
初めはあんまりな間接でへこみかけましたが、動かしてみると以外に多彩なポーズがとれるので最終的には満足な商品。(ノ´∀`*)
うん、これならこの後のシリーズも安心して買えそうかな。




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