EMS-10 ヅダ
06.6.8発売　1470円 （本体1400円）


『MS-IGLOO』のキット化。
頭部パーツの選択により、1、2、3番機及び予備機を再現可能。
この為、本来は迷彩塗装が施されているので無塗装派には本機を忠実に再現できない、といった弊害を予備機の存在によりクリアすることができたのだとか。


充実した武装類やギミックなど、これまた実に良作なキット。
当たり多いなぁ最近の１／１４４シリーズ。(ﾉ´∀｀*)
スタンドそのものは付属しないものの、アッシマー、ガブスレイに付属する展示用スタンドが使用可能。
………じゃあはじめからスタンドもつけろよ、といいたくなるところが流石バンダイ。


本映像作品を見たことは無いけれど、プロポーション的には違和感無いのではないかと。
今作はMGギャン付属のマ・クベと同様ミクロン単位の加工技術が使われており、今までに無いほど細かくモールドが彫り込まれてます。




またシールドやスネのマウントラッチに武器をマウントでき、手首一つとマガジン一つ、余った頭部以外全てを同時に装備可能となかなか痒い所に手が届く仕様。


ヒジ、ヒザはHGUCの標準レベル。
肩関節がデザイン上の都合なのか通常の関節ではなく、引き出し式の4重関節に。
このため見た目からは意外なほど大きく動く。


左肩のシールドはレールに沿って移動するため結構自由に移動可能。
上腕には設定どおり伸縮する。
ちゃんとロック機構もあるためポージングの際にもストレスを感じません。


足回りはシンプルなデザインとなってるので接地性が非常に良好。
ヅダの大きな特徴である背面の土星エンジンはボールジョイント接続。
モノアイはヘルメットを外す事で左右に可動可能。


色分けは迷彩の無い予備機として見ればほぼ完璧。
モノアイカバーはクリアーパーツ。
塗装が必要な場所としては、肩の伸縮ギミック部のシルバー、及びヒートホークぐらいかな？


私はやってませんが、各部のホワイトラインはモールドになっているのでスミイレの要領でやれば容易に再現可能なんじゃないかなと。
箱絵のとおりのヅダが欲しいという方は要塗装。


武器・付属品
130mm対艦ライフル
ザクマシンガン
マシンガン用予備マガジン
シュツルムファウスト
ヒートホーク
ヒートホーク用マウントラック
武器持ち手（右）×1
握り手（左右）
2、3番機頭部、予備機頭部


ぶっちゃけた話、対艦ライフルがなきゃ買わなかった。
買った今では対艦ライフルが無くても満足な自分がいる。(ﾉ´∀｀*)
うん、今回もいい買い物したよ俺。(ﾉ´∀｀*)


追記
ヅダ撮影難しいよズダ。｡･ﾟ･(ﾉд`)･ﾟ･｡
色はぜんぜん統一されてないし、光源も露出光もおかしい。
次回はもっと考えて撮影しよ。（;´Д｀）

後どこかで誰かが言ってたけど、ヅダってトー○ギスに似てるよね？(´･ω･`)


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