RX-178 ガンダムMk-II Ver.2.0
05.10発売 4200円 (本体4000円)
映画効果を狙った販売戦略的には間違いでないキット。
まあ出るべくして出たかなと。
個人的には映画1でMKII、映画2でZ、映画3でTHE・Oを出していただけると大変うれしい所でした。
あー、やっぱり1年戦争〜グリプス戦役までのMSは好みに合うな。(ノ´∀`*)
プロポーションに関しては毎度の事ながら文句のない出来。
顔は額のひさしの形状変化で眼つきが鋭くなりとても凛々しい顔付き。
若干上半身が横に長い気がしなくもないけど、怒り肩にするとそれほどの違和感でも無し。
手足のバランスも良好。
足の裏までパーツ分割で色分けを再現。
色が足りない所と言えば頭部バルカンポット上部の赤と、胸の所にあるサーチライトの緑、後は各部バーニア内部の赤ぐらい。
頭部バルカンポットはともかく、サーチライトとバーニア内部は奥まった場所にあるのでガンダムマーカーでの塗装はちとつらい所。
塗装するなら筆推奨。
PGを元にしているだけあって、腕部、脚部は稼動範囲が実に広い。
肘の部分は二重間接となっていて、そのままだと上腕の装甲が干渉する部分をスライド機構により内部に自動収納されるようになっている。
脚はWガンダムのように、膝を曲げると内部フレームにより膝等の装甲が自動でスライドされる。
手首はガンダムVer.ONE YEAR WAR 0079と同じ作りとなっており、中指、薬指、小指をつなぐ部分を切り取ることによって5指全てが稼動できるようにできます。
また、股間接が前後に移動できるようになっておりこれによって脚にさらに表情がつけれるようになってます。
これだけ稼動に気をつかっといて、どうしてこういった事態に陥るのか全く不明だが、なぜか腰の部分は全く捻ることが出来ないようになっている。
何か最近こんなの多いぞ万代。(;´Д`)
上下左右に傾けることは可能なのに捻ることだけが全く出来ない。
間接部そのものはあるけれど、腰アーマーと内部フレームが思いっきり干渉する為、ほとんど意味を成さないものとなってます。
箱絵ではおもっくそ腰捻ってるクセに………。(;´Д`)
と言うわけで今回のワンポイント改造部分はここ。
要するに内部フレームと干渉するので腰が捻れないわけなので、干渉する部分の内部フレームを思いっきりニッパーやヤスリで削り取ってます。
結構大部分を削らないと捻ることは出来ないので、改造する方は躊躇せず削っちゃいましょう。
付属武装は
ビームライフル+マガジン×3
ハイパーバズーカ+マガジン×2
頭部バルカンポッド
ビームサーベル×2
シールド
展示用スタンド
1/100パイロットフィギュア
1/100整備兵フィギュア×2
ガンダムデカール、マーキングシール
ビームライフルのマガジンは2つまでシールド内部に収容可能。
シールドそのものにも伸縮機構付き。
バズーカのマガジンとビームライフルはそれぞれサイドスカートにマウント可。
バズーカの砲身は1つのパーツで生成されているので合わせ目等がでてきません。
あとバズーカは腰のラッチにマウント可能です。
オマケで着いている展示用スタンドなのですが、これはアーガマのカタパルトをイメージしていてクレーンが稼動するようになっています。
………でもなんでカタパルトにクレーンがついてんだ?
と言うかこのスタンド素立ちでしか活用できないじゃん。(´・ω・`)
どうせならストライクガンダムのスタンドみたいなやつの方がよかったなぁ。(´・ω・`)
追記
実はバックパックにはGディフェンサーと合体する為の接続部があり、旧MKIIのGディフェンサーを使用してスーパーガンダムにすることができます。
でもGディフェンサーの為にまたMKII買うのもなぁ…。
しかもせっかく買ったのに、数ヵ月後Ver2.0とGディフェンサーのセットが発売されるとかありえそうだしなぁ…。
Gディフェンサー付きのティターンズ専用MKIIが発売されるのが一番ベストなんだけどバンダイだからありえないかなやっぱり。(´・ω・`)
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